心構えについては相当辛口なコメントがついてますから、現実的なお話しましょうか。といってもすでにお二人がある程度指摘されてるんですが。
以下は一切、暗黒さんに文句をつけようという内容ではないので冷静に出来る出来ないと数字で考えていただけると。
まず現在何枚書いていて、どのくらいの期間で何枚書けて、すべて納品するのにどの程度を見ているんでしょうか。
ドット絵が書けるからデッサンができるというわけではありませんが、ドット絵が書ける人の多くは多少の美術的な素地を有しています。
その上で他者の書いたものをドットに落とし込んでほしいと言うのであれば、まずは「線画を全て完成させられるのか」というのが大きなポイントです。
拝見させて板だいた限りでは相当の技量をご自身で保有されているようですが、何しろスプライトというものはどれだけ軽く見積もっても50や100ではききませんから、
ある程度ドットに落とし込んでも線画担当が逃げたなどということになっては時間と労力を人生の何パーセントかのレベルで大きく無駄にしてしまいかねません。
出来ることならすべての線画はすでに仕上がっていることが望ましいですし、どのくらいで作れるのかは見積もれないと難しいです。
ドットに上がってから「格ゲー的解釈とはいえこんなところに影はつかないだろう」などと齟齬が出ては困ります。カラーの方がもちろん良いですね。
また、ドッターも時間が無く長期化する、逃げるということも十分に考えられますから、そのリスク管理はおさえておきましょう。
D0〜D4でという話はまず請負希望者との話し合いによるところですが、ある程度の提示は最初からあるべきでしょう。
ざっくり説明するとキャラクター画像の解像度です。大きな解像度で細部まで書きこんで、ゲーム上で等倍表示したらもちろんきれいですが、ゲームらしさが無いと言われることもありますね。
逆に低解像度だとゲームっぽさは強く出ますが粗目立ちしますよね。D0設定のキャラクターはゲーム上では2倍表示されるので、ジャギが目立ちます。
どっちも相応の技術力が必要なのでどちらが製作にとって楽かなどでは一言に語れません。次の画像は適当な例です。
http://gyazo.com/c8da6ee9250bd307283d13e7482cec36
エフェクト画像、CNS(格ゲー上の仕様)、声も考えなくてはいけません。エフェクトを書ける人は(実はそんなに難しくないんですが)そうそういません。
オリジナルで行くなら書ける人を募集しなければいけませんし、版権ネタであることに開き直ってよそのゲームのエフェクトを利用するのであればまたそれも探さなければいけません。
声についてはアニメから切り出してくるなどもあるでしょうが、選定、切り出し、リダクション等が出来る人が必要です。
最後にCNSの問題が出てきます。私も数名ほどドットからCNSを起こす作業を請け負ったことがありますが、CNSはMUGENのキャラクターを動かす心臓部です。
基本的なモーション、ジャンプ速度、着地音から攻撃のヒットエフェクトやダメージ値、補正などすべてがここで決まる最重要事項です。
ご自身がお仕事されているようでしたらお判りいただけると思いますが、一枚絵ひとつでもいくらでもリテイクをかけてくるクライアントがいますよね。
格ゲーは構成要素が4次元に渡り、1/60秒の調整のためにモーションから音声まですべて見直す場合もあります。
MUGENはあいにくデッドノウハウです。今後の人生にはなんらの優位性ももたらしません。
それでも趣味でMUGEN化していきたいのであれば、他者に膨大なリテイク要求を重ねるよりはご自身で書けた方が良いでしょう。
以上、ざっと要素はこのあたりでしょうか。さしあたって先にコメントされているように、必要線画の枚数といつまでに上げられるかのご提示が必要ではないでしょうか。