歌う代行者見習い

概要

代行者見習いとして、聖板戦争を止める一助となる為に参戦を命じられた少女。
その実力はあまり高いとはいえないが、聖典ガルガリンとの極めて優れた親和性を持つために参戦することになった。
代行者として、また信徒としてちゃんとした信仰を持っていることは事実であり、いずれは一角の聖職者となるだろうと考えられている。
ちなみに信仰を押し付けるような性格ではなく、ガルガリンによる異端審問も「人外が危険だから」行っている。
つまり「異端だから浄化する」のではなく、「人にとって危険だから浄化する」というスタンスで戦う。

性格
性格はかなり温和であり、あまり殲滅だの浄化だのは得意ではない。
方針(聖板戦争での立ち回り方)
戦争の方針は「危険の排除」と「聖板の完成」。なるべく人外マスターを狙うよう心がけており、次点で性質の悪いマスターを狙う。
戦闘スタイル(強み・弱点含む)
戦闘スタイルは聖典ガルガリンを用いた聖歌による広域浄化。あくまで選別・浄化の概念武装である以上物理攻撃力は低い。
一応奥の手としての物理破壊スキルも無いわけでもないが、専門家に比べて負担が大きい。
当人の白兵能力も高い方ではなく、運動得意な一般人程度でしかない。
したがって、普段の浄化の際には代行者や聖堂騎士とペアを組んで後方援護を行う。
今回の聖板では前衛として優れているセイバーがいるため、セイバー前衛マスター後衛の基本的な陣形で戦う。
性格的に相性の良い相手・悪い相手
優しい人、歌が好きな人と相性が良い。
人殺しを許容したり、人を危険な目に合わせる事を良しとする人とは相性が悪い。
あと、音痴が死ぬほど嫌い。普通に下手くらいならいいけど、彼女の一定の許容ラインを超えて下手だと態度が豹変する。
パートナーについてどう思っているか
セイバーとの相性は極めて良い。が、車輪轢きに掛けられそうになったセイバーに対し、思われていないのではないかと不安に思っている。
これは彼女の聖典が車輪轢きの車輪から作られているから。 もちろん只の杞憂であり、セイバー側は全く気にしていないのだが。
台詞の例
「行こう、セイバー。私の歌で、皆を守るんだ!」
「すごい、貴女みたいな聖人と共に戦えるなんて!」
「歌が好きなの?うん、私も!きっと私達、友だちになれるよ!」
「……歌下手クソすぎ、止めて聞きたくない口閉じて」