究極無敵銀河最強少女(展望)

概要

そこら辺にいる一般人と自分では思っている女子高生ライクシング。
身体能力がそこそこ高く、特に脚力がすごい。そのため陸上競技ならどれでもトップクラスであり、陸上部のエースだとか。

その正体は第四時聖板戦争でアザゼルのマスターだったキュジナ・ヘリオス・バーンスタインが作成した最高傑作。
未来の人類を護るための対星兵器。その力は七大兵器に比肩する「星をほろぼすもの」
キュジナが己のサーヴァントであったアザゼルとともに一から共同開発した兵器。魔術以外にも科学的な要素も盛り込まれている。
アザゼルの持つ「人の開発した技術を扱える」という力から未来的技術をも大量に導入している一種のゲテモノ。
その結果誕生したのは、キュジナの理想とも言える「星を殺してでも人を生かす」守護兵器、アラヤを母体とした擬似アルテミット・ワンである。
……尚、当然ながら星の抑止力に引っかかりまくるため機能の大半は停止している。
おそらく地球が死にアリストテレス襲来でも起きない限りはその真の力が発揮できる日は来ない。
作ったはいいがとても役に立ちそうになかったため、第4次聖板戦争で使用されることはなかった。
そのままアトラス院の倉庫に放り込まれ人類終末期に守護者として目覚める……はずだった。
それが何故か起動し、勝手に自意識まで獲得した結果が彼女である。
彼女自身に自分が兵器であるという自覚はなく、只の人間であると勘違いしている。

性格
一人称は「わたし」。明るい部活少女であり、しゃべり方もそれ相応。
明るく正義感が強い人間であり、弱い者いじめとかを見れば半ば本能的に割り込みいじめてる側をふっ飛ばしにかかる。
兵器としての状態に移行するとそういった人間らしさは鳴りを潜め、只々多くの人を生かすために敵を滅ぼす機械となる。
方針(聖板戦争での立ち回り方)
戦争の方針は「弱きを助け強きをくじく」である。
そもそも戦争をしているという時点であまり宜しくないと判断するため、あまり他人の願いに頓着せず武力介入を行う。
特に彼女にとって重要なのが「ひどい目にあっている人を助ける」なので、巻き込まれが多い戦場を優先する。
結局のところ機械である彼女は人を数でしか判断できないため、どれほど残虐であろうとも巻き込まれが少ない方を後回しにする傾向がある。
戦闘スタイル(強み・弱点含む)
戦闘スタイルは肉弾戦のみ。魔術は擬似的なものであり、更に当人は無意識で使用している。
使用するのは空中ジャンプ魔術であり、そこから飛び蹴りをしたりかかと落とししたりする。
一応足技が得意であり、格闘でも蹴撃主体で戦う。
尚、固有結界内等で真の力が発揮できる場合はその力を遺憾なく発揮する。
その時のみ自分の力を理解し(というか思い出し)、意識的に力をふるう。
しかし、固有結界外に出るなど星の抑止力を受ける環境に戻れば機能の大半が再び封じられ、力を振るっていた記憶も消える。

兵器モード武装:
ディスロケーション・エア
ランク:A++ レンジ:0~99 最大補足:1000人
魔力を用いた切断武装。空間そのものに干渉する「原初の剣」の劣化コピー。対象の物理特性に囚われずに切断する空間魔術。
アザゼルは神から剣の製造法を習得しており、その権能をもちいて作成された。その性質上、魔力の流れを切断する「破魔の紅薔薇」のような武装には一方的に撃ち負ける。

ヘカトス・ヘカトンケイル
ランク:A++ レンジ:0~999 最大補足:万単位
XIII式タナトスの持つ数打ちの迎撃機構。所謂「イージスシステム」を基に作成されたもので、タイプ・ヴィーナスの捕食端末対策に搭載された。
全天の情報を即座に取得し、敵対存在に熱線による砲撃を放つ。
威力は大体戦闘機を一撃で破壊する程度。但し数が多く着弾速度も非常に速い。超級の相手との一騎打ちには向かない。

ヘカトス・カタストロフェ
ランク:A++ レンジ:0~999 最大補足:1000人
ヘカトス・ヘカトンケイルを一点に収束した大火力ビーム。焦点温度は太陽の中心温度に比肩する。
威力は前者のビームのエネルギーを全て収束しているため極めて高い。
但し収束したことによって回避可能性も上昇している。また熱量の収束を行う性質上、放つためには一定時間足を止めエネルギーをチャージする必要がある。

エクリプティック・アルテミットブレイクインパクト
ランク:EX レンジ:3~50 最大補足:1人
亜光速で放つ太陽の一撃。足に熱を収束させ、超高空から亜光速で飛び蹴りする。
単発火力なら最大であり、例え相手が超級規模のアルテミット・ワンであろうとも理論上は一撃で倒せる。
しかし、熱攻撃と物理攻撃を一点に集中させることは本来の用途とは異なるため、使用すると足が融けてしまう。
その場合修復には1日かかるため、滅多なことでは使用しない。
性格的に相性の良い相手・悪い相手
基本的に明るいため、大抵の相手と話が合う。合わないとすれば、それは相手が人間の常識に照らしあわせて悪人である場合が殆どである。
パートナーについてどう思っているか
アーチャーとの関係はあまり良くはない。ただし、舛は人間ではないためアーチャーの宝具の影響を受けない。
そのため、戦闘による相性は優れているといえる。アーチャーはそもそもコミュニケーションを取らないが。
一応アーチャーは彼女のいうことを聞くため、頑張って戦っていけるとか。
台詞の例
「待て待て待てぇーい!!弱きを助け強きを挫く!そこの悪党!弱い者いじめはやめるんだ!」
「え、どっちを助けるって……。そりゃあ、人がいっぱい助かる方?」
「ねえ、アーチャーなんかしゃべろうよ。っていうか怖いよその変な姿勢……」
卑鉄は貴金に至りフェイズ・シフト翠玉は神理に通ずシステム・オールグリーン対天体決戦兵器・赫きの女王コード:コントラタック・グランロワ=デフレユール,敵勢力を殲滅します」