天に愛されなかった少女

概要

何の因果かキャスターのマスターとなった虚弱体質の少女。
両親は所謂育児放棄に片足を突っ込んでおり、時折暴力を振るったり食事を抜いたりされて育った。
そのため生まれつき虚弱だった身体がさらに虚弱になり、常に周囲に怯えながら生きている。
そんな中でキャスターを召喚、キャスターによって周囲の攻撃から逃れられるように環境を整えられた。
学校に通えるようになったのもキャスターのおかげであり、 いわばキャスターは彼女の命の恩人であり、唯一の無償の庇護者なのである。
一人称は「私」。つねに敬語。

性格
怖がりで内気、常に何かに怯えている。
人の悪意にさらされて育った彼女は、周囲に人がいるというだけで恐れずにはいられない。
方針(聖板戦争での立ち回り方)
全部キャスター任せ。彼女は基本キャスターを盲信しているため、キャスターのことなら全部信じられる。
尚、キャスターはマスターがいろいろな意味で大丈夫ならその上で人助けくらいの方針であるため、お互いにはあまり咬み合わない方針だったりする。
戦闘スタイル(強み・弱点含む)
なし。このキャラクターは非戦闘要員である。
性格的に相性の良い相手・悪い相手
よっぽど優しく、無償で愛してくれない相手とはそもそも話したがらない。
常に誰かの悪意を受けたため、余程の例外を除けば人間が最も恐ろしい物なのである。
パートナーについてどう思っているか
キャスターとの関係は極めて良好。両親含めたなかで唯一敬語で話さずに会話できる。
彼女は無償で愛してくれるキャスターを純粋に慕っており、キャスターは彼女に無償の愛を注ぐ。
しかし、彼女は気づかないがキャスタ-は彼女に対して罪悪感も抱いており、それ故に過剰に保護している。
願い
願いはキャスターの願いを叶える手伝いをすること。今までどん底にいた彼女にとって、温かい愛を手に入れた以上に大切なことは無い。
そのため、ソレを与えてくれたキャスターに今度は自分からプレゼントをするのだと意気込んでいる。
台詞の例
「ねえ、キャスター。絵本読んでほしいな」
「ごめんなさいごめんなさいごめんなさい。私が悪いことをしましたごめんなさいお母さんお父さん」
「学校行きたくないよキャスター……。え、一緒にいてくれるの?れいたいか、ってよくわからないけど、ありがとう!」