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氏 名
小田吉 法子
(タンハー憑依状態)
職 業
高校生
属 性
混沌/悪
性 別
身長・体重
154cm・46kg
年 齢
17歳
活動拠点
その他
サーヴァント
セイバー
詳細設定
身体能力
D
戦闘技術
D
魔力量
A+
魔術評価
C
精神強度
B+
幸運
B

保有スキル

魔性憑依
この世ならざる魔性の者が取り憑き、その精神の内部に巣食っている。
その者の名は第六天魔王・波旬…ではなく、魔王の三人娘の一人タンハー。渇愛を意味する名を持つこの女魔、かつて釈迦の悟りを邪魔しようとして撃退された逸話で知られている。
本来は人類の霊的進化を妨げる、星の生み出した抑止力の一つ。しかし人の畏怖や信仰の対象となった事でその想念を被り、偽性の悪魔となったものが正体。あらゆる神秘に人間がアクセスするのを邪魔する力に長けており、魔術師には嫌な相手である。今回の聖板戦争で人類を逸脱し、神秘の秘奥を犯して禁断の領域に踏み込もうとする輩が大量発生するのを察知――――たまたま小田吉法子が信長魔術の使い過ぎ(および失恋と身内の不幸、サーヴァントからの暴力のショック)で自我を見失ったのを幸いに、体を借り受けて邪魔をしにやってきたのだった。

本体である女魔はスタイルグンバツのセクシー美女なのだが、憑依した相手が色気の無いちんちくりん(泣)である為か実力を発揮しきれていない。
信長率400%
対象の人物のキャラクターを役柄として演じる事でイメージの衣を身に纏い、その能力を行使する事ができる表演魔術…それの多用で自我を見失ってしまっている状態を指す。小田吉法子の場合、役柄の織田信長になりきり過ぎて自身の内にある信長度、信長率が100%を突破。こうなると完全に役に呑まれ、素の自分に戻れなくなったのだった。信長率は更に上昇し400%を突破、信長本人どころか信長が自称していた第六天魔王と化してしまったのである。あくまで役柄上なっただけだったのだが、偶然にも第六天の魔王の御座にまで精神が通じ、そこから天魔王の娘・女魔タンハーの進入を許してしまう。結果、法子は心身を乗っ取られる運びとなった。
誘惑術・業通五塵:B-
誘惑術(カンニーヴィディヤー)・業通五塵(ごうつうごじん)。女魔として男を虜にする数々の手練手管を魔術化したもの。通常はAランクだが、法子がちんちくりんな為にマイナス修正を受けてB-まで下がっている。相手の精神強度によって集中力阻害程度のものから混乱・心神喪失・洗脳など効果が変わり、同時に吸精による生命力・魔力奪取の効果が付随する。

《誘惑術の種類》
●艶舞術…身をくねらせる艶やかな肉体の動きで相手を誘惑する術。
●嬌声法…鼻にかかった甘ったるいセクシーボイスで相手を蕩けさせる。 
●眩魔香…体から発せられる不思議な甘い香りで敵の判断力を鈍らせる。
●寵媚眼…賢王をも籠絡し腑抜けにさせる熱の籠もった眼差し。
●煌飾装…きらびやかな衣服やアクセサリーを身にまとい、オサレ魔女となって誘惑術の効果を高める。 

幻力:C
幻力(マーヤー)。インドを起源とする精神干渉系の術。元来はブラフマー神などが用いる神の力を指していた言葉。幻でありながら肉体にも影響を及ぼす程の強い力を持ち、抵抗するには対魔力よりも精神干渉への耐性が重要となる。
三人娘のうちタンハーはあまり幻力による惑乱が得意ではなく、誘惑の際は自身の肉体を使用する誘惑術を好んで使用する。よって主に火の雨、剣の雨を降らす幻を見せるなどの攻撃に使う。 
マジック・ジャマー 
人の神秘への到達を妨害する障魔としての能力。全身から発される見えない魔力波を浴びると、半径30m以内の空間で魔術を行使するのに強い抵抗がかかる。結果として魔術使用時の成功率が極端に低下し、神性を備えた英雄や聖者・賢者でもない限りは魔術や奇跡を使う事が難しくなってしまう。ただし、魔術礼装のように既に形を成しているものの使用、超能力の行使などには効果が無い。強力なスキルだが、憑依している法子の肉体が能力使用に耐えられないので乱発はできない模様。

魔術・奥義

幻力・女魔群生
ランク:D 種別:対人魔術 レンジ:1 最大捕捉:1

父である魔王の命を受け、釈迦を惑わす時に使用した術。幻力によって無数の美しい女魔達を生み出し、男女を問わず相手を惑わす。のみならず、開いた精神の陥穽から精気を奪い取るエナジードレイン攻撃が続く。伝承では同じく第六天魔王の娘と言われる鬼女紅葉も、妖術で自分そっくりの女を生み出したという。彼女達の本来の住処とされる欲界最高第六天こと他化自在天においては、念ずるだけで体から子を生み出す事が可能になるとされる事から、こうした人体複製・創造の術は彼女達が得意とするジャンルなのかもしれない。
髑髏杯
ランク:C 種別:対人魔術 レンジ:1 最大捕捉:1

人の頭蓋骨を用いて作成された悪趣味な杯。これに満たされた酒を飲む事でバッドステータスと生命力・魔力が全快する回復魔術。以前に法子が使用していた信長魔術のパワーアップ版である。歴史上では戦で勝利した敵の王の頭蓋骨などが使われる事が多く、相手の命を飲んで自らに取り込むという呪術的意味合いを持つ。日本では織田信長が浅井長政の頭蓋骨で作成したものが知られており、今昔物語では天魔の王の娘…つまりタンハーらが髑髏の杯を持っていたという記述がある。西洋においては今回の法子のサーヴァントが所持していたと伝えられ、髑髏の杯は小田吉法子の第五次聖板戦争における重要なキーワードとなっている。 
天魔影霊
ランク:A 種別:対軍魔術 レンジ:10 最大捕捉:300

法子に憑依しているタンハーが危機に陥った時現れる、魔物の如き怪影。その凄まじいプレッシャーにより相対する者を威圧し、足を竦ませて数ターン行動をさせない効果を持つ。抵抗判定に失敗すれば、更に恐慌状態に陥る。影の正体はもちろんその父である第六天魔王・波旬。釈迦に対して挑んだ三人娘があっさり退けられた後、魔王は恐ろしい姿に変貌して威圧したがまったく通じなかった。この事から修行を重ねた聖人にはなんら効果をおよぼさない術である。

イラスト

ありし日の法子
令呪
appeal
 
appeal

投稿者・コメント

国巣
新生目取真チームの一人。今回で三度目の聖板参戦だが、事情によりキャラが大分変わっている。

どうしちゃったんだ法子ォォーーーーーーー!!!!
お父さんはそんな風にお前を育てたおぼえはないぞーーーーーー!!

 

セクシー系ではない女の子に無理やりセクシー衣装をつけているので、ちょっと痛々しい感が出ていれば幸いです。
普段はマントで体を隠していますが、イケメンが近くにいるとマントが開くとか開かないとか。

同じチームの男がロクでもない奴ばかりなもんで、目取真のサーヴァントをお姉さまと慕い百合百合な関係に…。