「千人切り」と呼ばれた無銘の刀の付喪神。数多の覚悟と呪詛を受け付喪神として成ったが、刀の時代はすでに過ぎ、その流れから取り残されてしまった。外見は斬った人物の中でも特に強い意志を持っていた吉田松陰
を模している。数々の人物の想いから生まれただけあり、松陰の影響が強いものの様々なモノの見方をする事が出来る。戦闘能力は人外の身と残された知識・技術を駆使することにより分析力に優れており、対人型近接戦闘においては無類の
強さを発揮する。食事や睡眠は必要ないが、人の営みに混ざるため、また、パートナーに合わせるために摂取するようになった。今では趣味の一つである。自身が「無銘」であることから、同じような存在であるパートナー
を気にかけており、新しい名を与えた。豊富な知識を持っており、それを教えたり、議論したりするのが好き。在り方はサーヴァントに近いがサーヴァントではない為、現代知識には疎くパートナーや周りの人から教えられることも多々ある。
好きな食べ物はシュークリーム、嫌いな食べ物は特になし。趣味は、趣味を探すこと。