熱血女子中学生

概要

 花も恥じらう14歳JC。趣味はガラクタ集めとトレーニング。
 幼いころに交通事故に遭い大怪我を負ったことで、自身の命が消えゆくその過程を体感したことがある。
 彼女に魔術師であることを隠していた父親によって、守護の宝具である「リットゥ」の極々小さな欠片を埋め込まれたために一命を取り留めたが、 そのことから何かを失うことを非常に恐れ、手の届く限り無くさないことを思って生きている。
 ガラクタ集めはその一環で、なんか無くしたくないとフィーリングで見つけたガラクタを収集しているらしい。

 ある日、第五次聖板戦争の開始によって不運にも戦火に巻き込まれた彼女は、秘められた礼装が覚醒したために難を逃れた。 直後に自身にも聖板が与えられたことで現状を知り、身近な人や街を護るために参戦を決意した。

性格
 明るく活発。基本的に一般的な感性を持っているが、幼いころに交通事故に遭ってから命が奪われるという事象に対して非常に敏感。
また、宝具との融合、リットゥのもつ「守護」の属性から彼女には誰かを守ろうとするきらいがある。
方針(聖板戦争での立ち回り方)
 街を、友人を、家族を守るために戦う。
 失うことの恐怖が心に刻まれているため、強迫観念的に戦いに身を投じている。
そのためか、相手が強かろうと街などにとって危険ならば向こう見ずに戦闘に挑むこともしばしば。
戦闘スタイル(強み・弱点含む)
 礼装を展開し、向上した身体能力を用いた接近戦を主体とする。
アームパーツは剣という名のドリルアームであり、宝具である「リットゥ」の性質を表出させている。
そのため、相手が宝具であろうとも打ち合うことは可能。しかし、技術が足りなすぎるため現在はバーサーカーに師事している。
性格的に相性の良い相手・悪い相手
 誰かを守りたがる人間性から、庇護欲を掻き立てる人間と相性が良い。
逆に独立の気風が強い相手とはどうにも噛み合わず、彼女が構おうとして拒否されることもある。
パートナーについてどう思っているか
 サーヴァントとの関係は良好。近接戦にとても優れているバーサーカーに対して彼女は戦う力を望み、修行をつけてもらっている。
 ただし、バーサーカーの戦闘時の衣装のあまりの露出度の高さは非常に恥ずかしいらしい。
台詞の例
「聖板戦争……だったっけ。誰かが戦って、誰かがいなくなるなんて、そんなの耐えられない!
 行こう、バーサーカー!」
「おお、バーサーカーすごい! バーサーカーってプロの格闘選手だったんだっけ?
 ……よし、バーサーカー! 私を鍛えてください!」
「え? どこに行くのかって、もちろんのみの市だよ! 面白そうなものたっくさんあるんだよ!」