腹が減ってはマスターは出来ぬ!?

概要

食った者の知能と魔術回路を吸収する能力を持ったミュータントサメ。
当聖板戦争には、上質な脳味噌と魔力を求めて、『小聖板』の持ち主一人を食う事で飛び入り参加した。
契約したサーヴァントに対してのみ、感覚共有を応用して擬似的な通信が可能。

性格
食欲が全てに勝る獰猛・狡猾なサメ。
基本的に自分以外は見下し、会話すらなく咬み殺すのだが、
近頃はその怪物然とした立ち振る舞いにも厭き始めてるようだ…
方針(聖板戦争での立ち回り方)
上記の通り、魔術師を食うのが目的。
その為にライダーを利用し、良い食料を調達したらさっさと退散する心算だったのだが・・・
戦闘スタイル(強み・弱点含む)
ライダーによって海辺に誘い寄せた敵を攻撃する。
海岸への攻撃方法もあるが、海中にまで引き摺り込めればもはや独壇場。
また、ライダーを背に乗せてのツープラトンも強力だ!
ただスキルの項にもあるように、陸に揚げられてしまうと途端に弱くなってしまう。
また、人間相手に「Smile you son of a bitch!(笑えよ畜生が!)」という呪文を唱えられるとその瞬間死亡フラグが立つ。
性格的に相性の良い相手・悪い相手
人間は須らく餌である。
ただ、脳で人間を理解する内に、誰でも良いというワケではなくなった。本人曰く「グルメになった」
また、受肉したサーヴァントの身体は彼の舌には特別不味いらしく、そちらは餌にもならない。
パートナーについてどう思っているか
使えるヤツ。背に乗せても苦にならない。魚類でない事が勿体無いぐらい。
ライダーの方も彼を足の代わりにしているフシがあり、お互いに良い利用関係を築いている。
また、周囲から疎まれた経歴という共通点を見つけた後は、唯一の心知れた話し相手として愚痴を言い合う仲に。
台詞の例
「世の人間ァ二種類だ。食ゥべき餌か、咬ン殺すべき敵だ」
「とはいえ私ァねぇ・・・今ァ、グルメなんだ。食べる人間ン種類ぐれェ選ぶとも」

「手ン持っとう物騒な槍ァ仕舞っときなァ。錆びて海ィ溶けりゃァ私ラも危ねェんで」
「そういう暗い話は、飯の肴にはならんな…」