「お前は死ぬまで、俺を視界に捉える事もない」

概要

とある依頼により海外から来た細身で片目を松葉色の髪で隠した男性。
彼の家系は、暗殺を生業としていた一族であり特殊な装備を使った暗殺術を得意としており彼もまたその技術を教え込まれ、
小さい頃から様々な場所での戦闘を経験している。
10年前に最愛の妹を事故で失ってからは家を出て傭兵として各地を点々としていた際に今回の依頼者が聖板戦争に参加して
護衛をしてほしいと言う依頼が来る。依頼内容には疑問を持たなかったが「願いをかなえる」というワードを目にした瞬間彼は
即座に依頼を請けるその聖板戦争が起こる地へと向う。

到着後、指定された場所である天悼神社で聖板と妹(蒼い髪が美しい少女)を渡され、
「何か連絡があるまで適当にやっといて」と言う言葉を最後にそこに住んでいる人のものと思わしき家に入っていった。
妹(蒼い髪の少女)と二人ぽつんと立ちすくむがとりあえずは行動する為に近くの町に潜伏する事にした。
正直彼女を護衛する為に来たのではないのかと疑問に思ったが多額の依頼料が既に振り込まれていた以上
依頼を真っ当しようと考えていた。
漆黒刃《ブレイドキャスト》での高速移動をしているとなりで、表情も変えずに並走する妹(蒼い少女)を見ながら。

彼はまだ知らない、これから彼の運命を変える少女に出会うことに。

性格
冷静に周囲を見渡し正確な判断をする事ができ、無抵抗の相手にも躊躇無く手を掛ける非情な性格を持つ。
仕事の関係上、余り人との関わりを好まず信頼している相手としか話しをする事は無い。
ただし、妹に対してはまるで別人の様に優しく明るい感じになりかなり愛想よく接してくれる。
彼女の願いなら断る事も出来ず、それは与えらせた依頼よりも優先される。

一人称は俺、二人称はお前、貴様と呼び、特定の少女に対してアリーシャと呼ぶ。
方針(聖板戦争での立ち回り方)
本来は依頼者であるイデア・ルーシュ・ベルフェゴールの護衛なのだが、彼女自身が
「必要な時に呼ぶからそれまで適当にやってて」 と言われた為とりあえず聖板戦争の参加者の調査をしている。
戦闘スタイル(強み・弱点含む)
気配を消し、死角から投擲剣で遠投し相手を殺害するスタイルを主体としている。
投擲剣射出時には音は出ず速度も早い為気付いてからかわすのが難しい。
この攻撃が失敗し相手に気付かれた場合、強攻策として投擲剣を使った高速戦闘を主体とした
飛翔する漆黒刃《アサルティング・ヴレイドキャスト》に移行する。
このスタイルは縦横無尽に飛び回る事ができ相手が翻弄されている間に攻撃をする一撃離脱戦法を得意としている。
更に態と相手の視界に入り突撃する事で相手に自分の持つ最大限の力で攻撃する様に誘導し、
逆行する諸刃《オーバー・カウンター》によるカウンターを狙う事も可能。
また飛翔する漆黒刃《アサルティング・ヴレイドキャスト》が出来ない場合は投擲剣を使った近接戦闘を行う。
一応銃を所持しているが牽制や脅迫時に使用するだけでそれ以外では余り使用する事が無い。
パートナーについてどう思っているか
無口で無表情な妹。
台詞の例
「俺に余り関わるな、死んでも知らないからな」
「さて、どう仕留めるか・・・」
「ア、アリーシャが沢山居る、ここは天国か!!」
「妹が複数居るのはおかしい?何を言っている、とても良い事だろうが!!」
妹(幻覚)を見る条件
女性であり(当たり前)身長が140cm以下で年齢は問わず、姿が人間であればサーヴァントでも可能。
また、140cm以下なら90cmでも120cmでも問答無用で幻覚を見ることが出来る。
それ以上だと幻覚は発生せず妹で無い女性を見ても全く興味を持たない。