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氏 名
勘解由小路 蘭麝
(かげゆこうじ らんじゃ)
職 業
警察官
属 性
秩序/悪
性 別
身長・体重
178cm・55kg
年 齢
41歳
活動拠点
警察署
サーヴァント
トルーパー
詳細設定
身体能力
A
戦闘技術
A
魔力量
A
魔術評価
B
精神強度
A
幸運
B

保有スキル

公安警察
国家体制を脅かす事案に対応する、警備警察の一部門。その中でも特にオカルト・魔術といった超常的な犯罪を扱う、理外監査室応用警邏隊の捕縛制圧担当・第三執に所属している。今回は古読市で発生した聖板戦争の対処に出動、市内各所で暴れ回る理外犯罪者達の鎮圧に赴く。

同じく警察内のオカルト対策部署である警察庁捜査第四課とは、ライバル的な関係。現場で衝突する事も度々あるようだ。

逮捕術:E
司法警察及び、それに準ずる職員が被疑者・現行犯を制圧・拘束・連行する為の格闘術。理外監査室応用警邏隊員は多くがこの術技を高いレベルで修得しており、一般の犯罪者では如何様にも敵し得ない。

…なのだが、蘭麝は学ぶに値しないと真面目に取り組んでいないのでEランクどまり。

マジック・ブースト:E
 『 勝利の凱歌(カントゥス・トリウンファーリス) 』 と呼ばれる複合身体強化魔術。使用者の体内に魔術礼装を埋め込む事により、魔術刻印がなくとも使用可能となる簡易術式。作成者の名をとってアシュクロフト式とも呼ばれる。筋力/持久力/反射神経/心肺機能/集中力/感覚器官強化・防御膜展開・自動回復(小)等の一連の身体強化がワンセットになっており、唱える事でそれらの効力を同時発動できる。使用後の激しい肉体疲労を、理外監査室応用警邏隊の隊員は訓練によって克服している。

…なのだが、蘭麝は自分には必要がないと使用しないのでEランクどまり。

印地使い:A
印地(いんじ)とは日本古来より伝わる、石を投げる事によって対象を殺傷する戦闘技術。これの使い手を印地打ち・印地使いと称し、蘭麝はその中でも頂点を極めた印地要(いんじのかなめ)である。投石器や手ぬぐいを使い石を投げる技法もあるが、蘭麝は基本手で投げる。
彼女のそれはただの戦闘技法ではなく、巫投(かんなげ)神事として受け継がれた呪的投擲術なので霊体にも高い威力を発揮。使用すれば懐の小石が輝き、マジックミサイルのごとく放たれて対象を狙い撃つ。

…これほどまでに高い攻撃力を持っている蘭麝だが、それでも力を封印されていて全力で戦えないらしい。彼女が真の能力を解き放つとどうなるのか…?

魔術・奥義

警視流 ( 対サーヴァント用鎮圧術 )
ランク:B+ 種別:準対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:自己

警察官の戦闘力強化の為に明治初めに成立され、各剣術・柔術流派の技法が取り入れられた警視庁制定武術。ある警察関係サーヴァントの宝具にして、他者に伝授可能な戦闘技術である。技自体が宝具扱いである警視流を使用する事により、修得者は物理攻撃無効であるサーヴァントに対してダメージを与える事ができる。

理外監査室応用警邏隊の複数名がこれを会得しているが、鎮圧術とは銘打っていても、やはり身体能力に大きな差があるサーヴァント相手では中々勝利は難しいようだ。それでもサーヴァントと正面から白兵戦を行えるのは、特筆すべき点である。 

短刀・無銘正宗 ( 対サーヴァント用概念武装 )
ランク:B+ 種別:準対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:自己

伝説の刀工であるサーヴァント・ 『 岡崎五郎入道正宗 』 の手による、沸の妙味が効いた美麗な短刀。サーヴァントが宝具たる技術を使用して作成した、人間にも扱える量産型の準宝具。通常時は魔術によって警棒に偽装されている。宝具はあくまで鍛造技術の方であり、素材自体は現実にある物質でできているので、英霊の力を宿した宝具に限りなく近い概念武装として扱う。

刀鍛冶である正宗は、警察庁が独自入手した小聖板のレプリカを以って召喚したサーヴァントの一人。対サーヴァント戦における警邏隊の切り札が 『 警視流 』 だけでは心許ないと判断した上層部により、隊員の更なる戦闘力向上を目指して名刀正宗の量産を依頼した。元より正宗の刀は、元寇で攻めてきた蒙古兵との戦闘を考慮して打たれたもの。日本の地を汚す夷敵を討つ為ならば…と、快く承諾してくれた。

投稿者・コメント

国巣
警察庁公安課・理外監査室応用警邏隊第三執所属の刑事。

同僚の円谷載成と同じく、警備局長直々の推薦で入隊した術者。古来より印地の技を伝承する神社の巫女・巫投(かんなげ)であるという触れ込みだが、経歴は不明な部分が多い。男言葉で話すクールビューティーで万事そつなくこなすが、口を開けば 『 あー刺激がない 』  『 うー退屈だ 』 …と溜め息ばかりの毎日。鬱々たる気分を大好きなタバコとコーヒーでなんとか慰めている。そんな彼女が唯一目の色を変えるのは、戦闘で尋常ではない強者や特殊な能力を持つ者を前にした時。 『 お、結構なレアもんじゃないか。ああ産みたい…アイツの子供産みてぇ…。 』 とか言ってガタガタ震え出すので怖い。

隊内カラオケ大会のレパートリーは80~90年代の女性シンガー曲。竹内まりや 『 シングル・アゲイン 』 、平松愛理 『 マイ  セレナーデ 』 、辛島美登里 『 あなたの愛になりたい 』 など。