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氏 名
カル・カ・シェオブ
職 業
星霊媒
属 性
混沌/悪
性 別
両性具有
身長・体重
175cm・53kg
年 齢
不明
活動拠点
北教会
サーヴァント
アストロノミカルオブジェクト
詳細設定
身体能力
B
戦闘技術
B
魔力量
A+
魔術評価
A+
精神強度
A++
幸運
D

保有スキル

星霊媒
大地の声を聞く能力。人でありながら、真祖と同様に星の触覚としての役割を果たす。カル・カ・シェオブの潜在意識は霊長の意思ではなく、星の意思に繋がっているので、人の姿と機能を備えた獣とも言える存在。人類がまだ霊長ではなく、自然の一部として庇護を受けていた頃の旧人類の末裔である。同族はほぼ霊長の守護者に狩り尽くされており、彼はその数少ない生き残り。
占星術師:A
アストロロジャー。天体を観測し、その位置や動きを人間社会のあり方と照応させて占う魔術系統の使い手。占星術は古代バビロニアを発祥とするという。

占星術師の中には超短期的に因果律に干渉し、運命を変える『星の導き』といった術を使える者もいる。カル・カ・シェオブは星の導きは使用できないが、星々の間に満ちる未知のエネルギーを操れるという噂がある。

大地の使徒
かつて存在していた狂信的エコテロリストの首領。地球意思のしもべを名乗り、人類社会の霊的衰退を狙って長年暗躍してきたが、先頃敵対組織との抗争に敗れて壊滅した。復讐を誓い組織再興を夢見る残党達とは対称的に、首領であったはずのカル・カ・シェオブ自身は組織に未練は無い様子。むしろその壊滅を喜んでいるかのような素振りすら見える。

構成員は大地の呼びかけに目覚めたと称する人間を中心に、人狼や魚人などの亜人種や精霊使い、知恵ある獣、果ては死徒や魔との混血までが所属していた模様。設立当初は星に災いをなす人類と戦う組織だったはずが、次第に非人類種族が人間に取って代わって霊長となる為の集団と化し、明日の地球の覇権を巡って別種族同士での仲間割れが絶えなかったという。

今回の聖板に参加している『三殲騎』、ボラ・ガルダンド・ラーヘルの三名(いずれも国巣製作キャラ)は、かつて大地の使徒に所属していた部下である。

 
獣霊憑依
星から与えられた能力。自然霊のうち獣の霊を呼び出し、依り代となる動物に憑依させて魔獣を作り出す。第三次聖板戦争ではハイエナに無数の獣霊を憑依させてリュークロコッタを作り出し、第四次聖板戦争では滅びた高等類人猿の獣霊を人間に憑依させて毛人ロムスカを作り出した。

過去の地球史で誕生した強力な生物を現代に復活させる事ができるが、遡って呼べるのはせいぜい数百万年前くらいなので恐竜を復活させるのは無理。ということで、戦闘力の強い獣霊を挙げるとすればマンモス、スミロドン、アンドリューサルクス、プルスサウルス、フォルスラコスなど新生代あたりの巨大生物だろうか。

カリスマ:D
軍団を指揮する天性の才能。団体戦闘において自軍の能力を向上させる。
カリスマは稀有な才能で、一軍のリーダーとしては破格の人望である。

魔術・奥義

空想具現化マーブルファンタズム
ランク:A 種別:対人魔術 レンジ:5 最大捕捉:10

自己の意思を世界と直結させ、局所的に因果律干渉して確率を意図的に取捨選択し、世界を思い描く通りの環境に変化させる力。本来は吸血鬼の真祖や精霊種のみに行使を許された能力だが、星の従僕たるカル・カ・シェオブもこれを可能とする。

想像力の許す限りあらゆる状況を具現化できるが、小さな地球を作り出し、その周囲を高速で回る星々をぶつける『ジオセントリズム(天動説)』という技で攻撃する。空想具現化は魔術ではないので、対魔力では防げない。

概念無効
ランク:EX 種別:対人魔術 レンジ:1 最大捕捉:自己

概念から生ずるあらゆる干渉を無効化する。概念とは脳が捉えた事象を、抽象化・普遍化して思考の基礎となる基本的形態としたもの。TYPE MOON作品の魔術は人の意思を世界に刻み付ける大魔術式を用いたものであるので、これもまた概念による干渉と看做される。当然、概念武装や英雄という概念が生み出したサーヴァントの攻撃もほぼ無効化されてしまう。

言語を絶した超越能力だが、これほどまでの力をどうやって得たのか、これも星から授けられた能力なのか、カル・カ・シェオブはその全てを明かしていない。どのような理屈の上で無効化しているのかも不明である。

無論のこと、人類の概念そのものが形をとった訳ではない銃火器、気功、超能力などによる攻撃を無効にする事はできない。

投稿者・コメント

国巣
第五次聖板戦争中の古読市に、フラリと現れた謎の影。その正体はかつて、狂信的自然崇拝団体の首領だった人物。聖板戦争中盤に敗退した、元部下である『三殲騎』を復活させ、彼らにサーヴァントの魂を収集するよう指示する。果たしてその目的とは…。