「私って、世界でいーっちばん幸せな女子高生だと思うんだ！」

概要

　古読生まれで古読育ちな地元の女子高生。住宅街から少し離れた養護施設に住んでおり、現在は古読総合学園高等部の１年生。 幼いころに両親を亡くして身よりもないが、持ち前のポジティブさによって毎日幸せそうに暮らしている。
　笑顔の絶えない少女で、晴れでも雨でも、学校でも家でも、テストの時でも遊んでる時でも（程度の差はあるが）楽しそうにしている。自称『世界一幸せな女子高生』。老若男女問わず広い交流関係を持ち、学園ではかなり有名。また、良くボケっとしているためか転んだりぶつかったりすることが多く、ドジな少女としても良く知られている。

　ちなみに、あまりに常日頃から幸せそうであるためか普段は人気者であるのだが、「一人にして欲しい」「テストが近い」等の場合には鬱陶しがられることも多い。そのせいか、親しい人は数あれど深く付き合ってる友人は数少ない。

性格
　とてもポジティブで、悪いことがあっても必ず「良かったこと」を探して喜ぶような性格。しかしその割に何故か物事について悪い方悪い方に妄想する癖があり、それが裏切られることを「想像していたほど悪くなくて良かった」と喜んでいるような節がある。
　幸福の基準点が非常に低いとも言える性格ではあるが、当然より幸せならそちらの方が嬉しい。そのため、常に理想的な振る舞いを崩さない浅海海に対して、小学生相手にも関わらず強く懐いている。彼女は幸の妄想から特に離れた結果を作るため、見ているだけで幸せになるのだとか。なお、肝心の海からはかなり嫌われている。最善のみを求める彼女から見ると、どれだけ悪い状態にあっても平気な顔で笑っている彼女の在り方が受け入れられないのである。
方針(聖板戦争での立ち回り方)
　積極的に戦争に関わるわけでもなく、いつも通りに過ごす。ただ、勝手に友人だと思っている海がなんか危ないことしてるらしいので、無事だったら一番嬉しいなー、と思ってる。
性格的に相性の良い相手・悪い相手
　彼女の側から見た場合、少しでも良い所があれば相性が良い。
　彼女と関る場合、いつも楽しそうにしている彼女と一緒に楽しめる者は相性が良い。
台詞の例
「あははは、忘れ物しちゃった！　でも良かったー。置いてたとこは覚えてるから、無くしてないもんね！」
「私ときどき想像するんだー。ほら、夜に路地裏見たら秘密の現場があったりして口封じに殺されちゃうの。
　怖いけど、でも実際そんなことないんだよねー。幸せだねー」
「海ちゃんは本当に安心するねー。絶対に悪いこと起こさなさそうだし！」