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保有スキル

魔術：Ａ＋＋

アベレージ・ワンに該当し、特に火属性の魔術に関しては天賦の才を持っている。
生物・無機物問わず何らかの概念から自然界の魔力（マナ）を抽出し集束させる術に長け、
得意の炎の術は大気中の熱エネルギーを凝縮し
火属性の魔力（彼は「火の理」と呼ぶ）に置換する事で行使される。
その力は人為的に更に引き上げられており、人間が持てる魔力を逸脱しつつある。

話術：Ｂ

口先による交渉術。主に布教に利用する。
落ち着いた口調は相手の警戒を解き、話に聞き入らせる。しかし却って不信感を抱かせる事も。
イマイチ活かしきれないのは人相の所為か。

魔術・奥義

「裁け」灼炎

巨大な炎の塊を生み出し、高空から叩きつける。
着弾した火球は無数の炎の壁となり、周囲のものを悉く薙ぎ払う。
最大まで力を籠めての一撃はナパーム弾にも匹敵する威力。

「貪れ」猛火

炎を圧縮してレーザー状にし、指先から発射。
相手を貫通し、相手の周囲の「火の理」を火種として傷口から炎上させ、身体の内側から焼き尽くす。
その特性上、彼と同じ火属性の魔術師に対し有効。

「集え」炎神

己を構築する「火の理」を集束させ、自らの身体の一部、或いは全身を炎の塊に変化させる。
「魔術で生み出した炎≒魔力の塊」であると同時に彼自身であるため、物理法則を超越して自在に動く。
風に吹き飛ばされる事もなければ、酸素の無い場所でも平気で燃える。
応用して炎で自分の分身を生成する事も可能だが、長時間の維持は出来ない。

イラスト

炎なし

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投稿者・コメント

ＡＭＺＡＫ

いわゆるボス枠。
ドットとしてはこれまであんまり描いた事のなかった炎エフェクトに挑戦し、かなり冒険した心地ッス。
照り返しの部分で色々アドバイス頂きまして、改めまして感謝しております。