カーッカッカッカ!!若いモンは元気でいいねェ

概要

警察庁公安課理外監査室応用警邏隊第一考にて情報集積などを担当。
やや寂しい頭髪に地味な色合いの着物を羽織るやや時代錯誤のおじさん。アルカポネな帽子をかぶせるとたぶん似合う。
終始見せる笑顔から人当たりのよさを感じさせるが、その内面は掴みどころがない。
警察庁公安課理外監査室の古株にあたる人物だが現地まで出張ることは少なく陣地としている警察署で茶を飲んでいることが多い。
主に情報収集と分析を担当しており他の班へ情報の提供を行う立場にある。

最近応用警邏隊に配属された若い子をどう茶化そうか思案しているらしい。

一人称は「わし」二人称は「若いの」「お嬢さん」「そこの」などなど

性格
飄々としており人当たりはよいがその裏では実に計算高く現実的。全体を俯瞰している素振りを見せ、監査室に害をなす場合は容赦なく切り捨てる。一方で室内の動きを眺めてはどこか楽しんでいる素振りも見せる。重要な事象に付いて嘘は付かないが適切な方法で伝えたりもしない。
方針(聖板戦争での立ち回り方)
理外監査室の方針に則っている。が、それ以外については好き勝手にやりつつ楽しむつもりでいるようだ。
戦闘スタイル(強み・弱点含む)
基本的に後方支援が多く警察署で茶を飲んでいることが多い。戦闘となれば豊富な妖術で翻弄し離脱するが、そもそも戦闘に巻き込まれないように動く傾向にある。
性格的に相性の良い相手・悪い相手
茶化しがいのある若い子はお好みのようだ。まっすぐな性格の人間は別に嫌いというわけではなく、気にいった人物については援助を惜しまないが、積極的に助けたりはしない。
裏方が多く暗躍することが多いのでそれらが嫌いな人物とは相性が悪い。第三執の隊長緋賀郷一郎とは性質上仲があまりよくない様子だが、共に仕事を続けてきた期間も長いため腐れ縁のような関係になっている。
台詞の例
「騒がしいねェ。今度はどんな面妖な化けモンが出たのかね」
「ああ~、悪いねェ。お茶汲んできてくんないかねェ。」
「お嬢さん。理外を怒らせちゃこの国じゃ生きてらんねェよ」
「まぁ、聞け緋賀の字。悪い話じゃないぞ?」