「丁度良いわ、貴方この試作品の実験台になってもらえないかしら」

概要

本名 アルマ・エルベトラ・シトラムス

アトラス院に所属する錬金術師。
彼女は魔術礼装の研究、開発を行いそれを作製する技術者であり、その道では最も優秀な人物である。

ある場所で発見された未確定物質《ダークマター》と呼ばれる霊子を分解する謎の物質の研究をしていた際に、
今行われている聖板戦争の事を聞き、魔術の塊であるこの戦争にこの物質は最適だと思い。
そこに住んでいる夫の『大槻 恭二』の家に住む事になり、聖板戦争の経験のある恭二から
ある程度この戦争のシステムを聞き出す事が出来た。

そして、この戦争では彼女の娘である『大槻 境子』がこの戦争に参加しているという事を知り、
何か役に立てないかと考えている。

性格
マイペースで周りの雰囲気に流れず、周りの事を考えず問答無用で試作品の使うなど。
若干冷酷な部分も見せるが止められれば素直に聞いたりはする。
作る事が大好きであり、暇さえあれば何か作っており、没頭すると周りの声も聞こえない程である。
自分の娘に甘く、頼まれれば直ぐに言う事を聞いてしまう。
逆に夫には厳しいと思われているが、彼女自身普通に接しているのだがどうも威圧感が凄いらしく、
凄く脅え、恐れられている。

一人称は私、二人称は貴方、娘には境子、夫には恭二と呼ぶ
方針(聖板戦争での立ち回り方)
基本的には謎物質やその他の試作品の実験などを行っている、出来ればサーヴァントに
あの物質を与えればどうなるかの実験を行う予定を立てている。

また、娘に対しても支援などを行おうと思っている。
戦闘スタイル(強み・弱点含む)
彼女自身には戦闘能力は無いものの、彼女の使う試作品が色々と未知数な所がある為、
油断すると痛い目に合うかもしれないし、合わないかもしれない程の曖昧な状態である。
一応刻印《ルーンスタンプ》を使ったルーン魔術を使ったり、分析、思考分割・高速思考による相手の行動予測などを
駆使してある程度戦う事は可能である。
台詞の例
「1、2、3、4、5、6、7、8、9・・・・う~ん、9発で壊れたか・・・もう少し改良が必要ね」
「恭二、何その子。え?それが蛇霊翔雷《ケツァルクァトル》ですって!?・・・・ちょっと貴方、こっちに来なさい」
「あらら危ない、もう少しで手が消えるところだったわ」
「流石私の娘ね、液体ゴーレムなんでやる事が派手で良いわ」
蛇霊翔雷・参式改《ケツァルクァトルMk-Ⅲ+》
愛称はないが名称であるムーフェルタイプからとってムーフェルと呼ばれている。
夫である恭二がアルマの護衛用として現在持たせている。

彼女の性格は大人しく世話焼きである。
家事手伝いが得意であり、自分を作り出した恭二に絶対服従している部分があったが、
アルマのおかげで恭二に対して少し厳しくする様になった。