勝利の射手

概要

白い弓と王冠を持つ、異形のサーヴァント。全身を白い装いに包み、有無を言わせぬ圧力を持つ。
人々は彼女を前にして、言いようのない感覚を得る。しかし、その言いようのない感覚は全く自覚なく人々に受け入れられる。
まるで神にそうであるよう作られたかのような偽りのカリスマ、異端の覇気を持つ無貌の弓兵である。

性格: ない。元来システム的な存在である彼女に性格と呼べるものは存在しない。
方針(聖板戦争での立ち回り方): マスターの指示に従う。
戦闘スタイル(強み・弱点含む): 戦闘スタイルは弓による攻撃。接近戦は苦手。
また弓の腕も弓手の英霊としては平均的。実際強力なサーヴァントかというとそうでもない。
但し勝利の栄冠スキルによって一定の勝率を確保できるため、使えないサーヴァントというわけでもない。
相手の固有結界や結界宝具等による防御を問答無用で貫通するため、そういった宝具を持つ相手とは相性が良い。
特に相手がキャスターである場合、陣地作成による陣地を侵略する事ができるため非常に有利。
逆にそういった宝具・スキルを持たず、純粋に強い、もしくは神性を持つ相手とは相性が悪い。
勝利の栄冠スキルが発動しない場合、彼女は普通のサーヴァント程度の強さしか持たないのである。
性格的に相性の良い相手・悪い相手: 盲目的な神の尖兵たる彼女にとって、相手が敬虔な神への信仰者かそれ以外かにのみ分類される。
前者が善人で、後者が悪人。それだけである。
パートナーについてどう思っているか: 特にどうとも思っていない。
願い: 自身に与えられた役割の完遂。
台詞の例: 「黙示録の時（Apocalypse）、来たれり（Now）」