概要

皆元勢十郎によって偶然召還されたサーヴァント。獣の皮の衣に無骨な石刀を所持するクラス・アヴェンジャーの女性。一族の無念を晴らすために聖板の召還に応じ、古読市へ現界した。

一人称は私。二人称は貴方。マスターのことは勢十郎さんと呼ぶ。

性格
明るく世話好きな性格。何かと年長っぽく振舞うが、自分が生きていた時代と違うためポカをすることも多い。
弱味は見せたがらない性格と本来の自分の目的から誰にも相談できず問題を抱え込んでしまう傾向がある。
何かとマスターに対して世話を焼くが素っ気無くされるため不服そうにしていることが多々。



元々好奇心旺盛でもあり、活動拠点の旅館にて仲居さんの手伝いなどをしたりしている。

方針(聖板戦争での立ち回り方)
当初の目的は一族の無念を晴らすことであったが、マスターや旅館-秋天-の面々と交流を深めるにつれて目的を達することにためらいを覚え始める。居心地の良さからその日常に流されて当初の目的を忘れかねないこと、と日常に身を置きたい気持ちがせめぎあっている。基本的にはマスターと一緒に行動しており、前記の迷いから状況に流されやすい。
旅館の面々に対しては信頼を寄せており、マスターともども護りたいと思っている。
戦闘スタイル(強み・弱点含む)
原始的なトラップや石刀での接近戦が主。また、山岳部や森林地帯での戦闘を得意とする。
妖術を使用すればさらに幅広く戦うことが可能だが、スキル【無辜の怪物】が強化されてしまうため、本人は使いたがらない。
もっとも、トラップや石刀による接近戦だけでは自衛もおぼつかないため、使用せざるを得ない状況である。

パートナーについてどう思っているか
一目惚れらしいが、恋愛なんてものがなかった時代ゆえにどうしたものか、というところで自分の感情に気づけていない。気になる存在ではある。