「わははは! そう、俺は誇り高きチャンピオン!
 誰の挑戦だろうと受け、どんな敵であれ手は抜かん!」

概要

 獅子の毛皮を羽織り、その類稀なる肉体を惜しげも無く晒す魔術師のサーヴァント。破格の豪腕と格闘術を武器にして、生前と同様この戦争においてもチャンピオンを目指して戦っていく。

性格
 大雑把に表現するなら知恵の回る脳筋。多くの選択肢の結果を戦いに収束させる悪癖こそあれど、逆に言えば己が気分よく戦える環境を整えるためであれば回り道も厭わない。
 己が『チャンピオン』であることに強いこだわりを持っており、その強さと地位を強調する言動が目立つ。だがその言動は、自分を地に伏せさせるほどの英傑との戦いを望んでいるがゆえ。
 なお見出しのようなことを言ってはいるが、流石に相手が一般幼児とかだったりすると普通に手を抜く程度の良識はある。
方針(聖板戦争での立ち回り方)
 基本的に昼は拠点として神殿の建築を行っており、夜はマスターについていってたまに戦意を放つことによる他サーヴァントへの挑発等を行っている。当然挑発にのる相手がいたら全力で叩きにかかる。
戦闘スタイル(強み・弱点含む)
 徒 手 格 闘 。 キャスターとはなんだったのか。
 強みというか、基本的に近接格闘戦ではアホみたいに強いのだが、遠距離への攻撃手段がせいぜい投擲くらいしかないため、アーチャークラスやキャスタークラスに弱い。
 一応病や怪我を治癒する類の術も使うことができるが、とりあえず殴る方が得意。
性格的に相性の良い相手・悪い相手
 大雑把に言って、戦い好きとは相性がよく戦い嫌いとは相性が悪い。脳筋とは概ね相性が良く、謀略家との相性は悪い。
パートナーについてどう思っているか
 色々複雑そうで面倒くさいマスターだと思いつつ、妹のブレーキ外れた脳筋っぷりにいっそ清々しさを感じている。兄の苦労は哀れに思うが、自分から兄に気を遣ってやろうとまでは思っていない。
台詞の例
「我が筋肉は無類……と言いたい所だが、流石に我が神には及ばんな」
「うむ、マスター……ああ妹の方だ。暇そうだし早速だが闘りに行かないか。そうか行くか!流石マスター話がわかる!」
「ふはははは!見よ我が不敗の伝説を!千を超える戦いも、我が膝をつかせること能わなかったのだ!」