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クラス
キャスター
真 名
ヘーシオドス
属 性
混沌・中庸
性 別
男性
身長・体重
176cm・68kg
活動拠点
古読総合学園:図書館
マスター
坂崎 火降
詳細設定
筋力
E
耐久
C
敏捷
D
魔力
A++
幸運
A
宝具
EX

保有スキル

自己保存:EX
味方がいない状態で敵と対峙しない限り、あらゆる危機から離脱できる。
叙事詩を書くキャスターにとって、傍から見る分には英雄の戦争は紙の上でしか起きていない。
従って、聖板戦争の体をなす限りキャスターに被害は与えられない。
この効力は自身が戦場に立たない、つまり味方が前線にいるか、そもそも戦場に存在していないときのみ成立する。
芸術審美:A++
芸術作品、美術品への深い造詣。
芸術の神から神託を授かったと言われ、神話の世界を作り上げたキャスターは極めて優れた審美眼を持つ。
装備する武具や身につけている服装・喋る際の言い回しなどからほぼ確実に真名を看破することができる。
高速神言:B
魔術回路との接続をせずとも魔術を発動させられる。
大魔術であろうとも一工程(シングルアクション)で起動させられる。キャスターの場合は強烈な筆記速度として現れる。
現代人には発音できない神代の言葉を、キャスターは詩歌の形で授かっている。
そのため、筆記する際に圧縮言語として用いることで圧倒的な筆記速度を実現している。 その代わり、魔術の発動に際しても筆記した紙に魔力を通して発動する必要がある。
尚、書いた内容を誰かに読んでもらうためには自分で普通の言葉に翻訳する必要がある。

保有宝具

神々の挽歌ファイブ・エイジ
ランク:A 種別:結界宝具 レンジ:30 最大捕捉:40人
キャスターが記した「時代」の再現。神秘に満る神代から物理の支配する物質世界につながる時代の変遷。
発動すると宝具の対象となった存在が5つの種族となり、それに合わせた能力を獲得する。
どの種族の能力となるかは発動してからのキャスターの執筆によって変化する。
発動当初は黄金の種族であり、そこから時間経過で銀・青銅……といったふうに変化する。
また種族ごとに能力を得られる時間も決められており、英雄<黄金<銀<青銅<鉄の順に長い。

黄金の種族:不老・穏やか・神に愛される・死後は神霊となる種族。
全てのステータスが3ランク上昇し、神々の加護により戦闘時幸運に恵まれる。

銀の種族:傲慢・成人期短い・家を作る・死後地下の存在となる種族。
全てのステータスが2ランク上昇し、陣地作成スキルを獲得する。

青銅の種族:腕っ節が強い・猛々しく残忍・武器を作り争う種族。
筋力・耐久ステータスが3ランク上昇し、それ以外のステータスが1ランク上昇、道具作成スキルを獲得する。

英雄の種族:半神・誇り高い・栄光を持つ・侠気にあふれる・神に寵愛される・死後は冥府か楽園か星や神々となる種族。
全てのステータスが3ランク向上し、勇猛・直感・神性スキルを獲得する。

鉄の種族:神を恐れず、海を渡り、母なる大地を掘り返す・神々に嫌悪された種族。
ステータス変化なし、神に関わる宝具・スキルが無効になる。

この宝具による効力は相対的なものであり、例えば元来英雄の種族である存在に発動すると銀の種族でステータスが1ランク低下する。つまり、強制的に味方も敵も同じ土俵に上げる宝具である。
神話刻みし万象の筆テオゴニアー
ランク:A+++ 種別:対物・対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:1回につき1個
キャスターが記したと言われる、「ギリシャ神話」の世界観の原典となる叙事詩。 その中でキャスターはあらゆる概念を神々や精霊として定義付けた。
神代の世界を現代に違和感なく刻みこむ、極めて強力なエンチャント宝具。 キャスターはこの本に物品の文言を加える事で、それと同様の属性を付与することができる。
例えば「マスター」が「神の息子」であると記した場合、マスターは神性を獲得する。
「ナイフ」が「雷霆が変形したもの」であると記せば、ナイフは神の雷霆と同様の効果を獲得する。
キャスターの作家としての性質上、「ギリシャ神話」に関連する属性を付与しなければならない。

キャスターは英雄譚を書くことを考えているため、基本的にはマスターや装飾品について記述していく。
また、この宝具による現代の存在への属性定義は負担が大きいため、低位の属性定義から徐々に行っていく必要がある。

キャスターは神によって自身の詩を授けられたと定義しており、それにより高速神言スキルを獲得してる。 この高速神言を用いて記述することで、高い神秘すらも完全に再現する。 この宝具による定義付けは世界の信仰基盤に直接刻まれるため、一度刻まれたエンチャントが消滅することは基本的にない。
例えキャスターを無力化しようが消滅させようがエンチャントを消滅させることは不可能であり、現存宝具と同様の物品となる。
英雄のための物語ヘーロース・ヒストリア
ランク:EX 種別:対人宝具 レンジ:- 最大捕捉:1人
キャスターの最終宝具たる、一から綴る「神話」。
キャスターが最初に「英雄」として指定した人物に対して発動する宝具。
この宝具の対象たる「英雄」が何らかの偉業を達成した場合、その偉業が信仰となり「英雄」に還元される。
キャスターの世界観では下克上の際に下克上された側の位階が下克上した側に反映されるとされており、その伝承が具現化している。
よって、例えば他の英雄を倒せばキャスターにとっての「英雄」がその倒した英雄の立場を取得し、スキルや宝具の獲得・ステータスの向上といった効果を生む。
最終的には「神統記」に則り、主神を打ち倒すことで新たな主神となったとき、宝具が完成となる。
この宝具を完成させた場合、「英雄」は「神」となり、最高位の神霊として人の世界を超えた力を持つようになる。

イラスト

線画
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投稿者・コメント

真名モロバレ勢。マスターを育てることを生業にする系神話作家。
基本的に性格はクズ。パッと見クズに見えない系屑。