覇眼の無双将軍

概要

優れた体躯をもつ、眼光鋭いサーヴァント。
全身に2色の目のような模様をあしらった鎧を纏ったその姿は、人を畏怖させ心酔させる覇気に満ちている。
激発する時にその瞳に浮く車輪は、彼を慕うものが続くための轍を作っていくだろう。

性格
基本的には優しくおおらか。敵に苛烈で、味方を労る。
ただし、味方を労る余りに多少甘めの判断を下すこともしばしばある。
方針(聖板戦争での立ち回り方)
基本的にはマスターの指示に従う。もともと自発的に何かを行うということをあまり好まない側面がある。
しかし、いざ為すべき大目標を定めた場合はそれに向かって種々取り組む有能さを持つ。
政治家などには向いていないが、将軍等に向いている性質である。
ただし、猪突猛進気味なので手綱を握る必要は十分にあるが。
戦闘スタイル(強み・弱点含む)
遠距離戦では魔眼の補助を用いて威力を上げた剛弓の射撃を用いる。
近距離戦では魔力放出と敏捷性を利用した徒手空拳を用いて戦う。剣を持ってきてないのが心残りだとか。
性格的に相性の良い相手・悪い相手
人情味がある相手とは大体相性が良い。ただし、人情があるならなんでも許せるわけでもない。
基本的に善性なので、例え理由があろうとも悪徳に走ることを認めるつもりはない。
身内に甘いとは言うが、生前は不貞を働いた妻を自殺に追いやっているほどである。が、余程酷い悪事でなければ結構判断基準はゆるい。
パートナーについてどう思っているか
基本的な考えとしては、有能な参謀。
マスターの所属する警察も治安維持に勤しんでいた己の出自からすれば馴染み深いため、普通に友好である。
ただ、執念深く神経質すぎる点にはちょっとイラッてするらしい。もう少し余裕を持てばいいのにと常々思っている。
願い
腕試し。彼は生前過去の名将・猛将と比較され讃えられたが、実際にそれほど強いのか疑問に思っていた。
そのため、この聖板で多くの英雄たちと鎬を削る戦いをしたいという願いから召喚された。
尚、別に戦えなくともあまり気にはしていない。結構自由人ではあるが、だからといって戦闘狂ってわけでもない。 戦士というよりやはり軍を統率する将としての意識の高さが現れていると言えるだろう。
台詞の例
「どうした、マスター。私は汝が弓だ、お前の命にこそ従おう」
「うん、まあ、なんだ。何もそこまでしなくてもいいのではないか?此奴も悪気があったわけではないのだろう」
「聞くがいい、我が名、我が威容!私が、■■■が戦場に現れたのだと覚えるがいいッ!」