「おぬしを殺す …おぬしが男だからだ!」

概要

一見すると全くの一般人の少女のような見かけで油断させ、
背後から苛烈な一撃によって敵を葬り去るアサシンめいたサーヴァント。
実際のクラスはバーサーカーであり、狂化による強烈なステータスを得ていながらにして、
騙し討ちをはじめとしてその行動には理性が見られる。

性格
男性全般に対する憎悪と怨念に凝り固まっており、狂化によりその傾向はさらに強調されている。
しかし決して猪突猛進型の考えなしに殺すマンではなく、確実に皆殺しにするために策を弄したり、
自身が女性であることをも狡猾に利用して男を絶望的に陥れる。
方針(聖板戦争での立ち回り方)
本人は戦争の動向などに興味は無く、目に付いた男を片っ端から殺せればいいのであるが、
マスターの都合はそういうことでは当然ないため、普段は待機させられている状態にある。
令呪をちらつかされているため大人しくしているが、マスターも男である為隙あらば排除するつもりでいる。
戦闘スタイル(強み・弱点含む)
一人二人を殺すだけなら普通に正面から戦ってもよく決して弱くも無いのであるが、
目的が皆殺しとなると単純にはいかない為、まずは普通の女子高生を装いエリア全域を偵察、
敵となるものを把握した上で順序立てて一人ずつ暗殺していくことを考える。
そうしてあらかた強力な敵を排除し終わったら、「鏖角笛」を発動して古読市の全ての男を皆殺しにする。
性格的に相性の良い相手・悪い相手
男性は言うまでも無く全て敵、もしくは的である。
女性なら彼女視点では別に敵ではないはずだが、狂人のたわごとについていける人間は稀である。
パートナーについてどう思っているか
マスターも男性である為、最終的には寝首を掻いて始末するつもりでいる。
台詞の例
「死ね」

「殺す」

「殺す むごたらしく殺す!」

「慈悲は無い お前は殺す」

「男を殺す 当然おぬしも殺す この世の男をすべて殺す 男をすべて殺す!!」
『何たる狂人の戯言!』
「はたして戯言かな…?」