「英雄怖い……なんだよあいつら……怖い……」

概要

 『アサシン』のクラスを持つ、全身を硬質の装甲で覆った異形のサーヴァント。表情を伺うことは出来ず、一見すると感情さえも無いように見えるが、意外に臆病で話すこともできる。
 花ケ崎千代によって召喚され、彼女の忠実な武器のように戦う。陰が薄いのか、いても千代に気づかれないことが頻繁にあるとか。

性格
 非常に用心深く、そして臆病な性格。相手にあまり気が強い態度を取られると怖気づく。相手の実力次第ではそもそも近寄ろうとさえしない。
 ただし、マスターが直接狙われるようなことがあれば迷わず突撃しても守ろうとする。
方針(聖板戦争での立ち回り方)
 前には出るが表には出ない。基本的にずっと地中や水中に隠れ、敵マスターに隙があると見るや襲いかかる。ただし敵マスターの近くにサーヴァントの気配がある場合は近寄ろうとしない。怖いので。
戦闘スタイル(強み・弱点含む)
 正面切っての戦闘能力ははっきり言って低い。たとえ相手のほうがスペックが下であっても、彼には戦闘技術が無いため容易く負ける可能性が高い。 というか、場合によってはマスターが相手でも勝ちを得るのが難しい。勿論並のマスターではても足も出ない程にに強いのだが。
 戦闘スタイルとしては前項の通りの不意打ち特化。不意打ちに失敗して敵のサーヴァントに気付かれてしまうと死が見える。
性格的に相性の良い相手・悪い相手
 あまり気が強くない相手のほうが話してて楽なので好きだが、戦いにおいては高圧的に命令される方がビビって働くので扱いやすい。
パートナーについてどう思っているか
 気が強いというか語勢が強いので少し怖い。ただし、その指示でこちらの行動を的確にナビゲートしてくれることは信じている。
台詞の例
「マスター……呼ぶまでもなくここにいます……無視しないで……」
「ひっ、……マスター……舌打ちやめて……」
「……マスターッ!? ~~ッ、や・ら・せ・る・かァこんちくしょう怖えぇ!死ねぇ!」