「………………」

概要

確かに存在しているが、古読市内のどこにも存在していない所在不明の謎のサーヴァント。
彼しかいない秘密の場所で、ひたすら黙々とタイプライターに向かう。

性格
極度に内向的で非社交的。
極力他人と付き合わず、付き合っても踏み込まず踏み込ませない。
生前はアパートの近隣住民たちも彼の名前の正確な発音を知らなかったほど。
恐らく間違った呼ばれ方をしても、コミュニケーションを取りたくないがゆえに
訂正もせずそのままにしていたものと思われる。
方針(聖板戦争での立ち回り方)
ひたすら自分の世界にこもって黙々と創造を続けている。
積極的に外へ出て何かをすることは無い。
外へ出なければ現実世界から彼を観測したり発見したりすることはない
(というかそもそもいないのと変わらない)。
時折偶然に彼の世界に迷い込むものがあるようだが、基本的に彼はそれらを自分の被造物と区別せずに扱う。
つまり、彼の考えたストーリーの展開に合わせて生かしたり殺したりする。
しかし、彼自身はひたすら自分の「世界」を想像し続けているにすぎないが、
「世界」が成長していくにつれ、巨大化していく「世界」は次第に現実世界側を侵食していく。
「世界」と現実の境界が曖昧になり、現実から「世界」に迷い込むものが増えていく。
そうして「世界」に取り込まれるものが増えるにつれ、「世界」はますます肥大化していき、
やがて現実と「世界」が逆転してしまうのである。
戦闘スタイル(強み・弱点含む)
戦わない。
彼の「創造」が外界人を巻き込み結果としてそれらが死ぬことを戦闘行為と考えるのは勝手である。
性格的に相性の良い相手・悪い相手
人間とのコミュニケーション自体と相性が悪く、相性の良い相手というものはいない。
強いて言うなら関わりがある人間が苦手な相手、関わりが無い人間が良い相手である。
パートナーについてどう思っているか
パートナー(マスター)の存在を認識していないと思われる。
これはマスター側も同様のようである。
台詞の例
「……………………」