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クラス
モンスター
真 名
???
属 性
混沌/悪
性 別
身長・体重
12m・6t
活動拠点
古読市北部・ダム
マスター
ラーヘル・イッサーシュタイン
詳細設定
筋力
A+
耐久
A++
敏捷
D
魔力
B
幸運
D
宝具
C

保有スキル

魔獣
通常の生命の系統樹から外れた伝説上の獣・幻想種の一種。人狼やペガサスなどが有名な魔獣である。

魔獣は幻想種のランク内でも最下位に位置するが、魂だけの存在となり世界の裏側に行ってしまった幻獣や神獣とは異なり、今も秘境などに隠れ棲んでいる。高位の幻想種とは違い、現代の魔術師でもこれを使役する事は十分に可能。長き年月を経てその身に神秘を蓄積した魔獣の中には、幻獣に匹敵する力を持つものもいる。

サーヴァントではなく召喚された訳でもないので、古読市にはベトナムのハイフォン港からタンカーの船倉に乗せられて連れてこられた。

竜の息吹:B
最強の幻想種である竜が口から放つマナの奔流。炎、水、酸、毒の息と四種類ものブレスを吐く事ができる。
純粋な竜ではないが、雑種竜の類である事からこの能力を有している。
反魔甲羅
亀を思わせるような分厚い甲羅を持ち、緊急時には手足や頭部を格納して我が身を守る。
この甲羅は魔力を帯びており、低確率ながら相手の魔術を反射する報復呪詛的効果を持つ。

ガメゴ○ロードのマホカ○タ。

毒棘
その背面部をびっしりと覆う毒の棘。サイの角やヤマアラシの棘のように毛髪が変化したものである。
これをなんと、ミサイルのように発射して敵を串刺しにする。
超生命力
旧約聖書に語られるノアの大洪水を耐え切り、生き延びた強靭な生命力の持ち主。このモンスターは実際に大洪水から生き残ったものの子ではあるが、その生命力は親にも劣らない。当スキルの保有により、死亡判定・気絶判定にプラス修正がかかる。

その弱点は尻尾。これを切断されると、切り口からオドが流れ出して死亡してしまう。

兄妹の絆
騎手ラーヘルにつき従い、その乗騎となるこのモンスターはサーヴァントではなく、魔獣である。そしてラーヘルとは姿かたちこそ違えど、蝮の乙女である同じ母から生まれた異父兄妹なのだ。人と魔獣でありながら、二人は深い絆で結びついた愛する家族。いつも仲睦まじく過ごし、兄さま、妹よ…と互いを呼び合っている。

二人の望みは、何の気兼ねも無く共に暮らせる安住の場所を得る事。だが兄は魔獣の本性が日に日に強くなり、成長して巨大化してゆく。凶暴性も増し、時折最愛の妹が餌に見えてしまう事も…。
魔獣として生まれた我が身を呪い、これ以上妹を苦しめる前に人の手にかかって死のうとすら考えている。並みの魔術や兵器を寄せつけない生命力を持つ魔獣でも、聖板戦争に参戦するサーヴァントであればなんとか打ち倒してくれるだろう。邪悪な魔獣として彼らと全力で戦い、華々しく散る…それが彼の望み。

ただし、すべては母の仇討ちを成し遂げてからである。

保有宝具

???
ランク:B 種別:対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:1

彼の騎手にして最愛の妹・ラーヘルとの息を合わせた攻撃。本能のままに暴れる魔獣の力を、人であるラーヘルが巧みに御する事で戦術的行動へと昇華、あたかも両者が一つの生物であるかのような阿吽の呼吸から繰り出される。

ちなみに戦闘時は甲羅に乗った彼女の周囲を無数の棘が囲み、防御するので心配はない。

???
ランク:B 種別:対軍宝具 レンジ:50 最大捕捉:2000

河川の水を操り、何マイルにも渡って川を氾濫させ田畑に甚大な被害をもたらしたという逸話を宝具化したもの。
その巨体が身震いすると足下から大量の水が湧き出し、爆発的に溢れかえって周囲一帯を押し流す。これで敵との距離を空け、ブレスによる追撃でとどめというのが必勝パターン。

もしかしたらこのモンスターは、ヤマタノオロチのように河川の氾濫を象徴した怪物だったのかもしれない。

投稿者・コメント

国巣
ノアの大洪水を生き延び、フランスはラ・フェルテ・ベルナールのユイヌ川に棲んでいたと伝えられる魔獣でドラゴンの一種。
川を氾濫させ人を喰らい、毒の息で作物を枯らし長きに渡って人々を苦しめてきたが、婚約者を食い殺された青年ベルナルドによって急所の尻尾を切られ、遂に絶命した。

この魔獣は彷徨っていたその怨霊と、人である 『 蝮の乙女 』 との交配によってこの世に生み出された存在。名前はギュンターという。騎手である母に使役されて魔術組織の用心棒を務めていたが、敵対組織との戦いで母を死なせてしまう。代わりに妹を新たな騎手に選び、母の仇 『 ジークシリーズ 』 への復讐と自らの身の消滅を願って聖板戦争に参戦するのだった。

陸殲騎だけど、水陸両棲。

 

 ※この魔獣についてはAMZAK氏より存在を教えて頂きました。
また 『 ジークシリーズ 』 の設定はaka65535氏のキャラクターからお借りしました。
皆様その節はありがとうございました。