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氏 名
藤 八水
(ふじ はっすい)
職 業
高校生
属 性
秩序・中庸
性 別
身長・体重
179cm・72kg
年 齢
18歳
活動拠点
喫茶「紺碧辺土」
サーヴァント
???
詳細設定
身体能力
B
戦闘技術
A
魔力量
B
魔術評価
B-
精神強度
A-
幸運
C

保有スキル

忍術:A
藤家(旧名は名取家)に数百年に渡り代々受け継がれた忍の技。流派は根来流、主に火薬やカラクリを用いた技に長じ、体術も一流である。

かつて根来忍者は八代吉宗に従って徳川将軍家に仕え、隠密御庭番衆として幕府を陰で支えたという。彼らは元々根来寺に属する真言宗の僧兵が前身であり、密教の魔術的な秘技を修めた者も多くいた。八水の家霊使いの力も、それらの修行の内に藤家の先祖が開眼したものである。

その優れた忍びの技を買われ、かつては父と共に企業の非合法工作員や魔術組織のエージェントとして働いていた。

家霊使い
家をはじめとする建築物に宿る精霊・家霊を呼び出して操る秘術。
家霊は家具や屋内施設を自在に操作し、 建物内部の構造を変えて迷路を作り上げる事もできる。
八水は高位の家霊である屋敷神の使役すら可能だったが、第四次聖板戦争でこれを失い大幅にパワーダウン。 屋外では一切、家霊術を使用できなくなった。

家霊は建てられた土地や築材の持つ霊気に加え、そこに住む者の想念や霊魂などが作用して誕生するとされる。 自然の生み出した地霊の一種である土地神と、人の想念が道具に宿って生まれる付喪神、この両者の性質を兼ね備えた特殊な精霊なのである。 日本の座敷童や西洋のブラウニー、キキーモラなどが家霊の一種として知られている。 藤家以外にも世界各地に家霊使いの一族は存在し、人に災いを成す陰宅(お化け屋敷や人食い家など) の退治、伝統文化財である建築物の霊的な警護などを主な仕事としている。

《家霊使いの術を魔術の一種とした場合のデータ》

 起源 : 隠匿
 属性 : 地
 魔術系統 : 根来密教・文殊鎮宅法 
 魔術特性 : 精霊使役
 魔術回路 : 質B/量C/編成・正常
 魔術発動ワード : 『 悪念業障微塵と成せ。オン・アビラ・ウン・カシャラ 』

気配遮断:C
気配を断つ、忍者に必須のスキル。隠密行動に適している。
完全に気配を断てば発見する事は難しいのでゴザル。ニンニン。
インテリアコーディネーター:C
家を新築・改築の際に建築の知識を駆使し、顧客に的確なアドバイスをする職業資格。

八水のような家霊使い達は、『 家 』というものと深く関わって生きざるをえない。よって建築士、不動産鑑定士、土地家屋調査士などの資格を持つ者も数多くいる。八水もいずれはインテリアデザイナーの職につきたいと考えており、高校生でも取得可能なこの資格をとってある。

魔術・奥義

家霊術奥義・絡繰忍者屋敷かれいじゅつおうぎ・からくりにんじゃやしき
ランク:C 種別:対人魔術 レンジ:1~50 最大捕捉:100人

屋内のみにて使用できる、現時点での八水の最強技。家霊に働きかけ、自分のいる建築物の内部を罠だらけのカラクリ忍者屋敷へと変貌。罠は術者である八水の望む場所に配置し、望むタイミングで発動できる。例を挙げれば、落とし穴を作って槍衾の餌食にしたり、吊り天井を落としたり、熱湯や落石が降ってきたり、どんでん返しの回転床や扉、巨大な振り子のマサカリが襲ってきたり…と様々。 
家霊術奥義・迷宮組曲かれいじゅつおうぎ・めいきゅうくみきょく
ランク:C 種別:対人魔術 レンジ:1~50 最大捕捉:100人

屋内のみにて使用できる魔術奥義。建築物の内部を迷路に変え、誘い込んだ相手を一定時間(最長一時間)だけ脱出不可能にする。公園の公衆トイレから鶏小屋に至るまで複雑怪奇な迷宮に変えられるが、心眼などのスキルの持ち主には脱出方法を看破される可能性もある。 

投稿者・コメント

国巣
第四次聖板からの続投キャラ、忍者高校生の藤八水。

前回で得難き仲間たちと出会った八水は悪の魔術組織を裏切り、危険な薬物の摂取もやめカタギに戻ろうと決意。
今度は平行世界へ帰った仲間らが新たな戦いに巻き込まれると察知し、居ても立ってもいられず救援に駆けつける。

取りあえずは藍澤薫(シダ氏製作キャラ)の探偵事務所に居候しつつ、喫茶『紺碧辺土』(能井氏製作設定)でバイト仲間の京華堂文乃(aka65535)とウェイターのアルバイトの日々。情報屋の氷伎雪奈(harudi氏製作キャラ)に依頼し、音信不通で行方不明な目取真・小田吉法子(共に国巣製作キャラ)や参麓丸一(参麓氏製作キャラ)らの所在を探します。

…関連キャラ盛りだくさん!! 絡ませていただいた作者様方、感謝です。