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氏 名
森 宗広
(もり むねひろ)
職 業
警察官
属 性
秩序/悪
性 別
身長・体重
178cm・73kg
年 齢
37歳
活動拠点
警察署
サーヴァント
トルーパー
詳細設定
身体能力
C
戦闘技術
B
魔力量
B
魔術評価
B
精神強度
A
幸運
D

保有スキル

公安警察
国家体制を脅かす事案に対応する、警備警察の一部門。その中でも特にオカルト・魔術といった超常的な犯罪を扱う、理外監査室応用警邏隊の捕縛制圧担当・第三執に所属している。今回は古読市で発生した聖板戦争の対処に出動、市内各所で暴れ回る理外犯罪者達の鎮圧に赴く。

同じく警察内のオカルト対策部署である警察庁捜査第四課とは、ライバル的な関係。現場で衝突する事も度々あるようだ。

逮捕術:C
司法警察及び、それに準ずる職員が被疑者・現行犯を制圧・拘束・連行する為の格闘術。理外監査室応用警邏隊員は多くがこの術技を高いレベルで修得しており、一般の犯罪者では如何様にも敵し得ない。

徒手術技は日本拳法、警棒術技は剣道などを参考に作られている。

マジック・ブースト:B
 『 勝利の凱歌(カントゥス・トリウンファーリス) 』 と呼ばれる複合身体強化魔術。使用者の体内に魔術礼装を埋め込む事により、魔術刻印がなくとも使用可能となる簡易術式。作成者の名をとってアシュクロフト式とも呼ばれる。筋力/持久力/反射神経/心肺機能/集中力/感覚器官強化・防御膜展開・自動回復(小)等の一連の身体強化がワンセットになっており、唱える事でそれらの効力を同時発動できる。使用後の激しい肉体疲労を、理外監査室応用警邏隊の隊員は訓練によって克服している。

なお警邏隊員の内でも上位の強者は、強化のレベルが更に高い 『 勝利の雄叫び(クラモール・トリウンファーリス) 』 を必殺の技として身に着けている。

化け狸
人間に化けた妖怪タヌキ。戦闘では幻術を用いて仲間をサポートする。

彼の一族は元々人狼のような獣人の類であったが、精神感応能力による幻で衆目を惑わせた事から人々の畏怖を受け、いつしかその存在が歪んで 『 魔 』 である妖怪タヌキとなったらしい。宗広はかつて 『 九猛(きゅうもう) 』 という名で妖怪仲間と徒党を組んで暴れ回り、かなりの悪事を働いていた。しかし当時の退魔師や不破康太郎(貧乳派氏製作キャラ)らに敗北し、命を奪われはしなかったものの罰として強力な妖術の数々を封じられ、人間として生きてゆく事になる。以後しばらくは不破の元で百葉夜行衆の一員を務めていたが、後に応用警邏隊に推薦され入隊する。

おぼえとけテメェら、いつか力を取り戻して仕返ししてやるからなァ…と言って数百年。人間として長い年月を過ごし、その恨みと復讐の気持ちも今は薄れつつある。それどころかむしろ、人の世に愛着さえ感じているのが本音。このまま人として、警察官として生きてゆくのも悪くはない…そう思っていた宗広だったが―――――。

魔術・奥義

警視流 ( 対サーヴァント用鎮圧術 )
ランク:B+ 種別:準対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:自己

警察官の戦闘力強化の為に明治初めに成立され、各剣術・柔術流派の技法が取り入れられた警視庁制定武術。ある警察関係サーヴァントの宝具にして、他者に伝授可能な戦闘技術である。技自体が宝具扱いである警視流を使用する事により、修得者は物理攻撃無効であるサーヴァントに対してダメージを与える事ができる。

理外監査室応用警邏隊の複数名がこれを会得しているが、鎮圧術とは銘打っていても、やはり身体能力に大きな差があるサーヴァント相手では中々勝利は難しいようだ。それでもサーヴァントと正面から白兵戦を行えるのは、特筆すべき点である。 

短刀・無銘正宗 ( 対サーヴァント用概念武装 )
ランク:B+ 種別:準対人宝具 レンジ:1 最大捕捉:自己

伝説の刀工であるサーヴァント・ 『 岡崎五郎入道正宗 』 の手による、沸の妙味が効いた美麗な短刀。サーヴァントが宝具たる技術を使用して作成した、人間にも扱える量産型の準宝具。通常時は魔術によって警棒に偽装されている。宝具はあくまで鍛造技術の方であり、素材自体は現実にある物質でできているので、英霊の力を宿した宝具に限りなく近い概念武装として扱う。

刀鍛冶である正宗は、警察庁が独自入手した小聖板のレプリカを以って召喚したサーヴァントの一人。対サーヴァント戦における警邏隊の切り札が 『 警視流 』 だけでは心許ないと判断した上層部により、隊員の更なる戦闘力向上を目指して名刀正宗の量産を依頼した。元より正宗の刀は、元寇で攻めてきた蒙古兵との戦闘を考慮して打たれたもの。日本の地を汚す夷敵を討つ為ならば…と、快く承諾してくれた。

投稿者・コメント

国巣
警察庁公安課・理外監査室応用警邏隊第三執所属の刑事。

何かにつけて口汚く悪態ばかりつき、ガラが悪い事この上ないチンピラ。警察の職務も戦闘以外は怠慢で、職場でも寝てばかりいるので始終怒られている。実は異様に照れ屋であり、誉められたり感謝されたりすると顔を真っ赤にしてパニくるツンデレ。新入りの戦芭千里の事をあー狐臭ェ狐臭ェ、と言って絡んでは釜田麗によくしばかれている。…緋賀のジジイ、不破のジジイだと上司達にも敬意の欠片もないが、内心では彼らの力量を認め、信頼を置いているので言う事には従う。

隊内カラオケ大会のレパートリーはパンクロック系。頭脳警察 『 ハイエナ 』 、ギターウルフ 『 冷蔵庫ゼロ 』 、THEE MICHELLE GUN ELEPHANT 『 ゲット・アップ・ルーシー 』 など。