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保有スキル

心眼（真）：A

修行・鍛錬によって培った洞察力。
窮地において自身の状況と敵の能力を冷静に把握し、その場で残された活路を導き出す“戦闘論理”。

対魔力：-（C)

魔術詠唱が二節以下のものを無効化する。大魔術・儀礼呪法など、大掛かりな魔術は防げない。
このスキルは自身の宝具による加護に統一されている。

殉教者の魂：-(C)

精神面への干渉を無効化する精神防御。
奇跡をその身に受け、以降ランサーは信仰に目覚め清貧な生活の果てに殉教した。
このスキルは自身の宝具による加護に統一されている。

保有宝具

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ランク：A++　種別：対人宝具　レンジ：1　最大捕捉：1騎
ランサーの持つ槍の、祝福の槍としての側面。
先端に滴る血液は、極めて高位の祝福を与える神秘である。槍に触れれば聖槍に、杯を満たせば聖杯となる。
ランサーの槍には、現在もその血液が付着しており、ランサーに深い加護を与える。
ランサーはダメージを受けてもその肉体を高速で癒やし、万全の状態へと回帰する。
またA++ランク以下のあらゆる精神干渉、非精神的な呪い、病毒及び異能による影響を完全に遮断する。
従ってランサーを殺害するためには、一撃でその霊核を修復不能になるまで破壊する必要がある。
また真名を開放することで、神の子の血液を他者へと与え、この加護を一時的に他者に対しても付与することができる。
この祝福は槍から滴る血液をその身に受けることで発動するため、武器を振るっている間は発動しない。

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ランク：A++　種別：対城宝具　レンジ：1～99　最大捕捉：1000騎
ランサーの持つ槍の、絶望の槍としての側面。
人々の嘆きや悲しみの願いを蒐集し、それを解き放つ嘆きの一撃。太古の城塞すら吹き飛ばす、人々の絶望の象徴。
神への贖罪、懺悔、悲しみの吐露による人の負の想いを魔力へと変換・圧縮し、神霊レベルの魔術行使を可能とする。
但し、本来の担い手ではない人間が扱えば強制的に魔力が開放され、所持者ごと周囲を薙ぎ払う。
宝具を発動することで圧縮された魔力に指向性を与え、全てを破壊する黒き極光の刺突を放つ。
ランサーは正しい担い手であるため基本的に暴発することはなく、破壊範囲も一定の指向性を基に調整をすることが可能である。
この真名開放によってダメージを受けた場合、負の願いによるAランクの不治の呪いを残す。この呪いを解呪するには同ランク以上の解呪か、文字通り神の奇跡が必要となる。

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ランク：EX　種別：対界宝具　レンジ：1～99　最大捕捉：1騎
詳細不明

イラスト

デザイン

中の人

投稿者・コメント

禊

ドット絵1からでみょんな構図を作りたかった。
槍の先端に血が滴ってるといったな、あれは嘘だ。