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保有スキル

狂化：B

全パラメーターを1ランクアップさせるが、理性の大半を奪われる。
……が、そもそも理性がない存在であるため、ステータス向上以外あまり関係がない。
理性はないが普通にしゃべる。あくまで理性が存在しないのであり、知性はあるが怨霊としての本能で行動する。

射怨の軍勢：A

群体魂魄による、怨念の反響による精神防壁。
バーサーカーは軍勢で1つのサーヴァントであるため、精神干渉の際には全ての構成魂魄に干渉する必要がある。
一部だけに干渉しても他の魂魄の怨念が精神干渉から回復させる。

精神汚染：B++

精神が錯乱しているため、他の精神干渉を中確率でシャットアウトする。
もっとも、別スキルによってより強固な精神防壁が築かれているためあまり意味は無い。
ただし、バーサーカーの精神汚染は別な側面もあり、その狂気を他者に伝染させるという特性を持つ。

保有宝具

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　バーサーカーを構成する根幹、怨霊の軍勢による群体防御。バーサーカーは強力な怨霊の集合体であり、その性質は極めて悪質。 その全ての怨霊を滅ぼさない限りバーサーカーは消滅せず、また周囲の霊体を取り込み軍勢化する。
それ故、バーサーカーを討伐する難易度は非常に高い。また通常実体化することはせず、生物に憑依・支配し、その性能を限界まで引き出す。
憑依している肉体にもよるが例え一般人でも鉄鎖を引きちぎるほどであるため、憑依中のバーサーカーの肉体を押さえつけるのは、死徒を押さえつけるのに等しいだろう。
また、バーサーカーに憑依された場合、その精神は捻じ曲げられ、バーサーカー同様の精神汚染を受ける。
憑依中のバーサーカーのみを滅ぼすには聖なる秘跡を用いるか、実体化していない霊体・魂に直接干渉する宝具やスキルを用いる必要がある。 そうでない場合、憑依している肉体ごと殺害すれば憑依しているバーサーカーは消滅する。
尚、サーヴァントは基本的に霊体であるためこの宝具で憑依することはできず、格上であるため軍勢に取り込めない。
仮に憑依自体ができたとしても、高々怨念の集合体でしか無いバーサーカーが信仰に支えられた英霊を支配することは不可能だと言える。
真名を開放することで、怨霊の軍勢を拡散させ、最高で2000体に分裂、憑依することができる。
但し、この場合憑依できる対象のランクは大きく下がり、1体では普通の魔術師が展開できる程度の精神防御術式で支配を拒絶することができる。 しかし、分裂個体数を減少させることで1個体ごとの怨霊の密度を上昇させれば現代の魔術師程度ならば容易に支配することができる。

投稿者・コメント

禊

軍勢系バーサーカー（文字通り）
見た目に反して雑魚。体重は全員合わせて42kg。