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保有スキル

対魔力：A++

A++ランク以下の魔術を全てキャンセルする。事実上ランサーを魔術で傷つけることはできない。
1つの神話体系の頂点たる竜、その現身たるランサーは高純度の竜の因子を保有する。
その竜の因子から発生する対魔力は、生半な神秘を通すことはない。

神性：A+

神霊適性を持つかどうか。高いほどより物質的な神霊との混血とされる。
太陽神にして豊穣の神、風の神などの権能を持つ大神の化身であるランサーは最高クラスの神霊適性を持つ。

怪力：A

一時的に筋力を増幅させる。魔物、魔獣のみが持つ攻撃特性。
使用する事で筋力をワンランク向上させる。持続時間は"怪力"のランクによる。
ランサーは怪力で知られる竜の現身であり、その恩恵を得ている。

占星術：A++

星の動きを見て先を見通す、予言に主に使用される魔術形態。
A++ランクならば、夜の星の動きから数十年単位の未来を見通すことができる。
ランサーの使用する占星術は戦略規模のマクロスケールでの未来予知、国家運営規模の天変地異の予測を主とする。
そのため、戦争の勝敗等についての予測能力は極めて高いが、反面小回りが聞かず、心眼スキルのように戦場で最適解を求めるといった用途に向かない。
中米文化圏の王であり、大神官であったランサーは国家を運営するための占星術に極めて長けていた。

保有宝具

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ランク：A　種別：魔術宝具　レンジ：-　最大捕捉：-
　ランサーの行う予言。自身の未来の行動の予言を絶対に成立させる、世界に対する契約魔術。
　予言した時期に予言内容を再現することを世界に強制させるための「契約」を結ぶ魔術宝具である。
　そのため、予言内容をある程度具体的に、時期も指定する必要がある。また契約時に指定する予言内容は、自分一人で条件を完結させられる内容である必要がある。
　例えば「3日後にAと戦う」の場合、戦うまでは自分ですべての条件をみたすことが可能である。
　それに対して「3日後にAに勝利する」と予言しても、それは相手の行動次第で勝利できるかが決定される。つまり、自分一人では条件を満たせないため無効となる。
　同様に、例えば使用するときに条件があるスキルや宝具を使用する場合、条件を満たす期日を指定する必要がある。
　更に、契約には見届ける存在が必要であり、自身と同陣営にいない存在の立ち会いのもとでしか契約の宣言を実行できない。
　また、この宝具による予言を実行するのは世界そのものであり、ランサーではない。そのため、ランサーが死んだ後でも、矛盾しないように予言が発動する。 その場合、「予言の条件を満たせるランサーに最も近い」誰かが予言を代わりに成就させるように世界に修正される。

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ランク：A+　種別：対軍宝具　レンジ：0～99　最大捕捉：1000人
　ランサーの放つ光の槍。ランサーの死と破壊の相が放つ命を滅ぼす明星の刃。
　通常時は青いトルコ石で出来た槍であり、頑丈で鋭いだけの普通の武器としてしか扱えない。
　ただし、明星が強く輝く明けと宵の極僅かな時間のみ、真名開放することで強力な対軍宝具として使用することができる。
　その槍は太陽に抗う金星の光を放ち、命を弑する極光となり無差別に周囲の生者を襲う。
　宝具から放たれる光は強い発光を極めて不規則かつ極短周期で繰り返し明滅することで発生しており、それを受けた対象の神経系に莫大な負荷をかける。 　その結果、ほんのわずかでもその光を受けたなら神経の持つ機能のすべてがずたずたに破壊され、生態的に生存不可能な状態になる。
　ただし、この宝具を太陽が出ている間に真名開放した場合、太陽の輝きを反射した槍の光によってランサーの生体機能が破壊される。
　ランサーは温厚な性格であるためこの宝具を使用することを好まず、普段は只の槍として使用する。
　周囲に巻き込む人間がいない場合にはこの槍の真の力を開放する。

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ランク：EX　種別：対国宝具　レンジ：0～999　最大捕捉：万単位
詳細不明。予言宝具による一週間前からの発動宣言が必要となる。

イラスト

デザイン

生身

投稿者・コメント

禊

派手ランサー。羽しんどいです(*´ω｀*)